一昔前まで、映像制作は“特別”なものでした。同じスタジオを借りるのでも、写真撮影と動画撮影では、値段が2倍近く違うのは象徴的ですが、映像はお金と労力のかかるコンテンツであったといえます。
しかし、YouTubeを始めとした動画共有サイトの登場、ニコニコ生放送などライブ中継サービスの一般化、さらにはスマートフォンの普及とLTEという高速通信の登場を経て、現在では映像コンテンツでウェブは溢れています。各種SNSでは、動画投稿のみならずライブ中継も通常の機能として実装されている時代。もはや、ウェブにおいて動画コンテンツは、“あって当然”のものなのです。
そうした流れを受け、r.c.o.では2012年より映像制作の内製化を進めてきました。ウェブ動画のみならず、店頭用動画、BD/DVDパッケージ用、さらにはシネアド、TVCFと実績も積み重なり、いまではさまざまな映像制作案件をご依頼ただくようになっています。