デジタルインスタレーション開発
「東京経済大学 120周年記念展示」各種体験型コンテンツ

[2020年10月]
東京・虎ノ門にある大倉集古館にて、約1か月にわたり「東京経済大学120年と創立者大倉喜八郎」という記念展示を開催された東京経済大学様。その中でデジタルインスタレーション3点を当社にて開発、展示させていただきました。

日々更新されていくウェブサイトのテキストや創立者・大倉喜八郎が残した言葉を形態素解析して、単語を抽出。その単語群で、同大学のメインコピーである「考え抜く実学。」を形作るメディアアート展示。フォトグラメトリで大学内にある銅像を3D化し、唯一残されている肉声テープの音とともにまとめたバーチャル喜八郎展示。来場者が手を振ると振り替えしたり、来場者がいるほうに顔を向けたりといったセンサー連動も行っています。さらには、創設当時の学生服や大倉喜八郎が着用していたマントをARで着せ替えられる展示も開発。大学内でも約1週間にわたって展示いただきました。いずれもPython及びTouchDesignerでの開発事例となります。

[参考]
東京経済大学創立120周年記念展示「東京経済大学120年と創立者大倉喜八郎」